ECサイトのセキュリティが脆弱だと、そこから情報漏えいしてしまうことがあります。
ECサイトでの情報漏えいは、ECサイトだけではなく、企業の存続に大きな影響を与える問題です。
ですが、なぜそこまで重要なのか分かりにくいですよね。
そこでこの記事では、ECサイトで情報漏えいが発生してしまったときに起こる悪影響についてお話ししたいと思います。
この記事を読めば、ECサイトでセキュリティがなぜそこまで大事なのかお分かりいただけます。
情報と内容をつかむのはそれほど難しくありません。
この記事で、その概要をつかんでください。
①:チャンスロスを起こす
セキュリティの問題で情報漏えいが発生すると、WEBサイトは、
- 原因究明
- 対応策
を実施するまで、ECサイトの運営ができなくなります。
その結果ECサイトからの販売も当然行えなくなりますので、大きな売上の損失になります。
②:お客様の信用を失う
情報漏えいした事実はすぐに世間に広まります。
お客様への影響はもちろんのこと、取引先へも悪影響があります。
その結果、売上を損なうだけではなく信用も失いかねません。
一度失った信用を回復するのは大変な労力がかかります。
③:事後対応の負担が大きい
情報漏えいが発生すると、その後の事後対応に追われてしまいます。
具体的には、
- 情報漏えいの原因追求
- お客様へのお詫び
- お客様窓口の設置
- セキュリティの改善
など様々な対応に追われます。
そのため、対応に大きな負担がかかります。
④:お客様への損害賠償
情報漏えいした結果お客様に何らかの損害が出た場合、その損害について賠償する責任を追います。
一人当たりの損害が1万円でも、それが100人、1000人と積み重なることで大きな負担となります。
ECサイト運営者にとってセキュリティ対策は企業の生命線
ECサイトで情報漏えいしたときの影響についてみてきました。
セキュリティ対策はECサイトを運営する人にとっては、生命線とも言うべき大切な施作です。
情報漏えいした結果、最悪の場合倒産になってしまうなんて可能性も少なくありません。
自社のサイトのセキュリティについてぜひ一度見直してみてくださいね。
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