ECサイトのセキュリティを万全にすることは、情報漏洩を防ぐためには欠かせません。
今やハッカーの攻撃はどんどん巧妙になっています。
ハッカーはセキュリティが甘い部分を発見すれば、簡単にセキュリティを突破できてしまいます。
ですが、セキュリティの原因は、セキュリティの専門家が取り組むべき問題の手前にあるものも少なくありません。
初心者でも今すぐできる対策をして、ハッカーからの攻撃に備えましょう。
ECサイトの情報漏洩が起きる原因とは?
ECサイトの情報漏洩が起きる原因には、大まかに2つあります。
- 内部の管理体制に問題があるケース
- ECサイトへの不正アクセス
次で解説します。
内部の管理体制に問題があるケース
内部の管理体制が問題になって情報漏洩が起きる可能性というのが実は少なくありません。
具体的には以下のものなどがあります。
- PCやUSBを外部に持ち出し紛失
- 個人の誤操作
- 内部での不正や犯罪
実は2016年に起きていた情報漏洩の約80%が、これらの内部体制に問題があるケースでした。
そのため、セキュリティ対策をするときに、まず真っ先に取り掛かるべき対策であると言えます。
ECサイトへの不正アクセス
また、もう一つが外部からの不正アクセスです。
これらの不正アクセスを防ぐために、Webにそれほど詳しくない人でもできる対策があります。
具体的には、
- PCのプラグラムをいつも最新のものにアップデートしておく
- アプリケーションは信用できるものを使う
という対策があります。
セキュリティは、ハッカーの攻撃を受け、それをより強固にしてとセキュリティの対策を徐々に強化していっています。
ですが、それらをアップデートできていなければその脆弱性を狙ってハッカーがそのPCに侵入し、情報を抜き取ってしまうこともあります。
それらを防ぐためにも、これらの対策をしておくことによって、不正アクセスが起きる可能性はぐっと抑えることができます。
情報の管理体制の見直しから!
この記事では、Webの専門家でなくてもすぐにできるセキュリティ対策についてお伝えしました。
具体的には以下の通りです。
- 内部の管理体制の見直し
- プログラムのアップデート
- 使用するアプリケーションの信頼性の確認
特に内部の管理体制の見直しは、セキュリティ対策をする上でまず最初に行うべき対策と言えます。
この機会に会社内部の情報の管理体制を見直してみてくださいね。
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