「個人情報がネットから漏れたらどうなるの?」
ということはネットでSNSやネットバンキングを使っている人であれば、誰もが知っておくべき問題です。
というのも、ハッキングの手口は日々巧妙になっており、どれだけ厳重に対策をしていても、不正アクセスなどをされてしまう可能性がある時代になりました。
また、もしクレジットカードの情報が抜き取られてしまえば、いきなり大金の請求がきてしまうなんてこともありえない話ではありません。
とは言え、実際どんな悪影響があるのかわかりにくいですよね。
そこで今回は、個人情報が漏れたときにどんな悪影響があるのか説明したいと思います。
個人情報が漏れることで、起きる影響は意外と身近に関わることが少なくありません。
これで、個人情報が漏れると起きる悪影響について理解していきましょう!
誰にでも個人情報が漏れる可能性はある
「特に気をつけなくてもなんの問題もない」
なんて考えているとしたら、それは残念ながら間違いです。
ハッキングの手口は日々巧妙になっており、どれだけ対策をしても不正アクセスなどは起きてしまう可能性があります。
私自身もfacebookでのアカウントが乗っ取られ、友達に大量の詐欺まがいのメッセージを送りつけてしまったことがあります。
そのときは、すぐにパスワードを変更したので大事にはなりませんでした。
ですが、パスワードを変えられてしまえば、もう対処法がなくなってしまいます。
また、そういった不自然なメッセージをSNS上の友人から受け取ったことがある人も少なくないはずです。
個人情報の漏えいや不正アクセスは、私たちの身近で起きる可能性があることなんです。
個人情報が漏れたときに起きる4つの悪影響
では、実際にどんな悪影響があるのでしょうか。
具体的には、
- 迷惑メールが大量に送られてしまう。
- アカウントが乗っ取られる
- クレジットカードが不正に利用される
- 友人を巻き込んでしまう可能性がある
- 詐欺などに利用される可能性がある
などがあります。
個人情報が漏れることで、迷惑メールの量が増えてしまったり、アカウントが乗っ取られてしまう可能性があります。
また、アカウントが乗っ取られることで、私のように、友人に迷惑メッセージを送りつけることで、友人にも被害が拡大することがあります。
特に怖いのは、クレジットカードの情報が漏れてしまったときに、不正に利用され、身に覚えのない請求がくることです。
ただしこれらの悪影響は、きちんと対策をすることで、その被害をぐっと抑えることができます。
クレジットカードの不正利用はきちんと対処をしておけば、その被害を0にすることができます。(詳しくはこちら)
ですので、起きないように対策することも大切ですが、起きてしまったときに被害を拡大させないことがとても重要になります。
個人情報の漏えいは誰にでも起きる
今回は、個人情報が漏れたときにどんな悪影響があるのかについてお伝えしました。
個人情報の漏えいは、ネットを利用している限り、どれだけ対処をしても起きる可能性があるものです。
ここでは、個人情報が漏れたときの4つの悪影響として、
- 迷惑メールが大量に送られてしまう。
- アカウントが乗っ取られる
- クレジットカードが不正に利用される
- 詐欺などに利用される可能性がある
をお伝えしました。
この機会に個人のパスワードが特定されてしまいやすいものになっていないか、パスワードをどれも一緒にしていないか、確認してみてはいかがでしょうか。