三重のホームページ・広告制作を行なっています。
UMIDASデザイン事務所です。
三重県から京都・大阪に行くのって結構お金がかかります。
片道で4000円近くかかりますし、時間も2時間から3時間かかります。
四日市からだと、実はバスの方が圧倒的に利便性が高いです。
その理由をこれから説明していきましょう。
電車で行くといくらかかるの?四日市→大阪・京都
ではまずは大阪・京都に行くのに電車を使うとどのくらいかかるのでしょうか。
近鉄四日市→大阪
四日市から大阪に行こうとすると大体以下のような費用と時間がかかります。
近鉄特急で大阪難波まで:3850円・約2時間40分
新幹線で新大阪まで(名古屋経由):7690円・約2時間
近鉄四日市→京都
次に京都まではどうでしょうか?
近鉄特急利用:3860円・約2時間21分
新幹線(名古屋経由・特急使わず・のぞみ):6930円・約1時間20分
大阪・京都に行くのにバスを使うメリット
一般的にバスを使う最大のメリットはコストが安いことです。
事実今回紹介する三重交通のバスを使うと2550円で大阪も京都も行くことができます。
ですが、四日市からバスを使うメリットはそれだけではありません。
バスと近鉄で到着時間がほぼ変わらない。
大阪に向かうまでの時間が約2時間50分です。
先ほどの電車の時間と比べてみましょう。
こ近鉄特急で大阪難波まで:3850円・約2時間40分
新幹線(名古屋経由・特急使わず・のぞみ):6930円・約1時間20分
こうして比べてみると、特急を使う場合と時間は10分程度しか変わらず、かつ料金は新幹線の半額以下です。
また次に四日市から京都に向かう場合はこちらです。
約2時間で到着します。
近鉄特急利用:3860円・約2時間21分
新幹線(名古屋経由・特急使わず・のぞみ):6930円・約1時間20分
京都で比較するとむしろ近鉄よりも到着時間が早いです。
また料金も大阪と同じく、新幹線と比べて半額以下です。
バスっていうと時間がかかるイメージがありますが、四日市で使う分にはそこまで時間がかかりません。
到着時間ははさすがに新幹線のほうが1時間短くてすみますが、近鉄特急を使う場合とそこまで変わりません。
ですが、近鉄特急を利用するよりも料金が抑えられます。
新幹線を使う場合の4割以下に抑えられます。
トイレがある。
トイレも備え付けられています。
もちろんトイレ休憩もありますが、安心して利用しやすいのではないでしょうか。
バスを使うデメリット
バスを使うデメリットももちろんあります。
渋滞で時間がずれる可能性
バスの場合は渋滞のリスクがあります。
なるべく渋滞を回避できる早めのバスを利用するのがベターです。
到着時間直後に予定を入れると間に合わないリスクもあります。
あらかじめ余裕を持ったスケジュールを立てて置くのがお勧めです。
コンセントはない。
大手の高速バスを利用すると、コンセントが備えられていることがあります。
ですが三重交通のバスではコンセントは備え付けられていません。
車内でパソコンを使ったり、スマホを使いすぎないように注意しておきましょう。
本数が少なく利用できる時間帯は限られている。
バスの利用できる時間帯は朝と夕方初のものがほとんどです。
大阪から四日市に向かうバスで19時25分が最終です。
そういった時間の利便性はややよくないと言えるかもしれません。
大阪・京都に行くならコスパが抜群のバスがお勧め!
通常だと時間がかかりがちなバスですが、三重は電車の路線の利便性が高くないため、バスを利用するメリットがたくさんあります。
大阪・京都に2550円・2時間50分程度で行けるバスは四日市で利用するとかなりコスパのいい交通手段になります。
もし大阪・京都に遊びに行くなら検討してみてはいかがでしょうか?