デザインをできる社員を雇うのはなぜコストがかかるのか?

 

以前、デザインを自分でやるのはコストパフォーマンスが悪いということをお話しさせていただきました。

参考

http://umidas-web.com/wp/design-gaichu-merit/

 

ただこういう風にお話しすると、デザインもできる社員を一人雇えばいいのでは? という考え方をされる方もいらっしゃるかと思います。

 

個人事業主で、社員が何名かいらっしゃるようなところでしたら、デザインを専門でやる社員を一人雇うことも当然難しくはないのかもしれません。月々30万円ほどで、デザインのできる社員を雇えるなら、それでもいいかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、そうやって社員を雇おうとすると、費用が30万では全然済みません。と、言うのも正社員一人を雇うのに、給料の2~3倍以上の費用が掛かると言われています。ここを読んでいるあなたも耳にしたことはあるかもしれません。

 

ですがそれはなぜなのか説明できるかと言われると意外とできない人も少なくないのではないでしょうか。

 

ではデザインを外注化するメリットはコストカットだけなのか? と言われると決してそうではありません。具体的に社員を雇うとどれくらい負担がかかるのか? 外注にするとどんなメリットがあるのかお話ししたいと思います。

社員を一人雇うことで負担するコストとは?

 

社員として抱える以上給料とは別で負担しなければいけないコストがあります。仮に給料に負担する金額を月30万だと仮定すると、そこで負担する費用はそれだけにはとどまりません。

具体的にどれくらいコストがかかるものなのでしょうか?

必要経費

 

まず真っ先に必要になってくるのが、パソコン・必要な備品・通信費・交通費などの必要経費も負担していく必要があります。

 

パソコン1台買うのにも1台10万円以上かかりますし、交通費は人それぞれでしょうが月1万円程度かかれば年間で12万になります。打ち合わせなどで営業車を使わなければいけないなどと考えると1年間で維持費だけでも15万ほどかかります。

 

社会保険(労災保険・雇用保険・厚生年金・健康保険)

 

社会保険は従業員の給料によって負担額が変わりますが、会社の負担額はおよそ、給料の15%と言われています。

 

またボーナスや退職金を積み立てている場合は月々でプールしていく必要があります。

仮に退職金とボーナスで50000円プールしていくと、その費用は決して安いと言えるものではありません。

 

福利厚生・その他

 

福利厚生の為の施設などを所有していれば、その費用が発生しています。

 

またその裏で社員が多ければ税理士が計算している場合もありますし、裏方で仕事をしている人の目に見えにくい費用も雇用する際には発生します。

 

例え福利厚生を充実させる余裕はないとお考えの経営者の方でも、社員を雇うとなってくるとほとんどの場合社会保険に加入しなければいけません。もちろんそれ以外の諸経費もかかってきてしまいます。

 

そう考えると、社員を一人雇うのに、給料の2~3倍かかってくるという言葉も少しは現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

 

 

 

コストダウン→コストパフォーマンスの向上? 定額でデザイナーに外注するメリットとは?

 

Umidasはデザイナーを社員に雇用するのはコストが大きくかかります。ですが、外注にした方が、コストダウンできるメリットがありますよという話をしたいわけではありません。

 

確かに外注化することでコストカットは可能です。

 

外注にすることで、自社のメリットを客観的に見ることができる。

 

自社で社員を抱えると、会社のことをどうしても内側から見るようになってきます。

 

自分の会社の良さは外からだと見えにくい部分です。

 

外注であるデザイナーは外から見る分、会社の良さなどを外から見られる分、社員という立場で関わるよりお客様に近い視点を持っています。

 

大事なのは「信頼関係」。だからこそ「品質」にこだわる。

 

定額制で契約していただくことは、私たちの側からしても安定して仕事がもらえるというメリットがあります。これはお客様からするとデメリットのように感じるかもしれません。

 

ですが私たちにとってもリスクがあります。

 

お客様から解約されるリスクです。

 

私たちはより成果を出してお客様にご満足いただけるデザインを提供していかなければ、例え定額制で契約しても、解約されてしまう可能性があります。

 

正社員で採用となると、簡単に雇用契約を打ち切ることはできませんが、外注であれば不用となれば、解約するのはよっぽど簡単です。

 

私たちも当然そのことを自覚しています。デザインのプロフェッショナルとして、お客様の利益につなげるために何が必要か真剣に考え抜いています。

 

その結果、一つのデザインに対してのコストパフォーマンスは必然的に上がってきます。デザインの定額制は「品質」を確保し続ける自信があるからこそ実践可能です。

 

まとめ

 

・社員一人雇おうとすると、社会保険、経費、福利厚生などで給料の2~3倍の費用が会社にかかる。

・外部のデザイナーだからこそ、客観的に特徴を捉えることができる。

・定額制では、「品質」を確保し続けることが出来なければ、途中で運営できなくなってしまう。

 

デザインを外注するメリットは社員を雇うより費用的に安いということが一番ではありません。費用対効果が社員を雇うより大きくできるからです。

 

広報を本格的に考えるのであれば、デザインの定額制、ぜひ検討してみて下さいね。