「広告物のデザインを考えたいが、外注は費用がかかる」
「外注よりも、デザイナーを雇った方が良いのでは」
そうお考えではないでしょうか。

前回外注のメリットについて、以下の記事を作成しました。

デザインを外注するメリットとは?「いい商品=売れる」じゃない!

個人事業主で、社員が何名かいらっしゃるようなところでしたら、デザインを専門でやる社員を一人雇うことも当然難しくはないのかもしれません。

しかし、正社員一人を雇うのに、給料の2~3倍以上の費用が掛かるといわれています。

デザインを外注化するメリットはコストカットだけではありません。

今回は社員雇用にどのくらいの負担がかかるか、外注にすることで、どのようなメリットがあるのか、解説します。

社員を一人雇うことで負担するコストとは?

社員を雇うと、給料とは別で負担しなければいけないコストがあります。

仮に給料が月30万だとしても、かかる費用はそれだけではありません。

具体的にどれくらいコストがかかるものなのでしょうか?

必要経費

まず真っ先に必要になってくるのが、パソコン・必要な備品・通信費・交通費などの必要経費です。

パソコン1台買うのにも1台10万円以上かかりますし、交通費は人も仮に月1万円程度であれば、年間で12万かかります。

営業車が必要な場合、1年間で維持費だけでも15万ほど必要です。

社会保険(労災保険・雇用保険・厚生年金・健康保険)

会社が負担するで社会保険の金額はおよそ、給料の15%ほどといわれています。

それとは別で、ボーナスや退職金を積み立てている場合は月々で貯めていく必要があります。

福利厚生・その他

福利厚生の為の施設などを所有していれば、その費用が発生しています。

福利厚生を充実させない場合でも、社員を雇うと社会保険に加入しなければいけません。

それ以外の諸経費もかかってきてしまいます。

デザイナーに外注するメリットは、自社を客観視できること

デザイナーに外注するメリットは自社を第三者の目から見れることです。

自社で社員を抱えると、会社のことをどうしても内側から見るようになってきます。

自分の会社の良さは外からだと見えにくい部分です。

外注のデザイナーは外から見る分、会社の良さなどを外から見られる分、社員という立場で関わるよりお客様に近い視点を持っています。

外注デザイナーは「品質」にこだわる。

正社員で採用となると、不満があっても雇用契約を打ち切ることは簡単ではありません。

しかし、外注デザイナーであれば不用となれば、解約するのは簡単です。

外注デザイナーは解約されないよう日々努力しており、高品質なデザインの提供ができます。

まとめ

今回の記事は外注デザイナーに発注するメリットをまとめました。

外注デザイナーは、自社でデザイナーを雇うよりもコストがかからず、高品質のデザイナーの選定もできます。

そのため、外注デザイナーの方が安くて質が良いデザインになる可能性が高くなるでしょう。

広報を本格的に考えるのであれば、デザインの外注をご検討ください。

ウミダスデザインでは、お客様の要望に答える質の高いデザインを提供いたします。

デザインで何かお困りごとがあれば、こちらからお問い合わせください。

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