ブログを毎日更新するべきなのかどうか、そのことに悩む人は多いのではないでしょうか。
「できるだけ毎日更新したほうがいい!」という人もいますし、記事を数だけ量産しても無駄だという人もいます。
実際のところどうなんでしょうか?
「質」のないコンテンツは効果が薄い
質を一定水準以上に保てるのであれば、記事は書けば書くほどいいです。
ですが、これはあくまで質が一定に保てている場合です。
更新頻度に比例して、検索の上位に入る可能性が増えるわけではありません。あくまで掲載順位を決めるのは記事の質です。
記事の質を決めるのは、良質な被リンク
前回の記事で良質な被リンクを獲得したほうがいいということについてふれました。
良質な被リンクとは、具体的にいえば、FACEBOOKのいいねやツイッターでの拡散です。
そのためには、第三者から見ても、「面白い!」「参考になる!」と思ってもらえる情報を発信する必要があります。
更新しながら質を高めよう
上記の点はSEO対策に焦点を当てた場合の話です。
しかし、「質が高いもの」を普段記事を書いていない人がいきなり書けるものではありません。
SEO対策として悪影響になるものは、以下のものです。
- キーワードと被リンクだけ貼ってあって読者に何のメリットも提示しないページ
- 他のホームページのコピペばかりとなっており、記事にオリジナル性がない場合
これらの場合はペナルティの対象になり、検索の対象外に飛ばされてしまう可能性もあります。
しかし、以下のポイントを守れば、プラスにならないにしても、マイナスになる可能性は高くありません。
- 最低限文章として成立していること
- 自分自身で読み手の何か役に立つように書く
まずは、難しいことを考えずに更新し、試行錯誤してみましょう。
必ずマイナスにならないとはいえませんが、SEOを気にして更新を止めるのは好ましくありません。
まとめ
記事の更新頻度は検索順位にほとんど何の因果関係もありません。
あくまで検索順位を決めるのは「記事の内容」です。
小手先のSEOや更新にこだわるより、魅力ある商品にする努力や、伝えるための工夫をする方がお客様にもいい影響を与えます。
記事作成のときには見やすく、読みやすい記事更新を心がけて下さいね。
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