チラシはその反響率が0.3%といわれており、そこからさらに顧客を獲得しようとなると、より少なくなります。

チラシの反響率とは、チラシを配布し、どれだけの人から反響(反応)があったかを指すものです。

この反響率の平均は、10,000枚を配布してそのうち1〜30人ほど、つまり0.01~0.3%程度といわれています。

はじめてチラシを配る場合、赤字になってしまうこともあります。

ですが、それだけの理由でチラシを配るのを辞めるのはもったいないです

チラシの効果は、「反響率0.3%」とパッと見るととても少ないように感じるかもしれません。

それでも継続して配り続けることで、その効果をより活かせます。

ここでは、その理由を具体的に見ていきましょう。

反響率0.3%のチラシに効果がある3つの理由

チラシの反響率が0.3%でも、配り続けることで、利益を出すことができる理由は3つあります。

  1. 潜在顧客を発掘できるから
  2. 認知度は積み重ねで伸びていくから
  3. リピート率を上げることができるから

次で詳しく解説します。

潜在顧客を発掘できるから

チラシは、配ることで、

  • お店に興味があるけれど、実際の来店には至っていないお客様
  • そもそもそのお店の存在を知らないお客様

に働きかけることができます。

とはいえ、1回配っただけでは、なかなか足を運んでくれません。

繰り返し配ることで、その効果は徐々に高まっていくのです。

認知度は積み重ねで伸びていくから

チラシは配り続けることで、より認知度を高める効果があります。

というのは、その情報に接する機会が増えれば増えるほど、その人の記憶に残りやすくなるからです。

そうして情報に接する機会が増えるほど、その人の中で親しみを感じやすくなるという効果があります。

その結果、そのお店に足を運んで商品を購入してくれやすくなります。

これが単純接触効果です。

この効果は一度ではなく、配布を何度も繰り返すことでより効果が高まります。

リピート率を上げることができるから

チラシを配り続けると、リピート率を向上させてくれる効果が期待できます。

認知度が上がると、「またそこに行こうかな」という気持ちになりますよね。

逆にその情報に触れていないとその記憶はどんどん薄まっていきます。

そのお店を繰り返し利用してくれるようになれば、チラシの反響率が0.3%でも利益を上げることができます。

チラシの効果は配り続けることで、積み重なっていく

今回はチラシを配り続けることで、どんな効果があるのか具体的にお伝えしました。

チラシは一見効果がないように感じても、配り続けることで、認知度が上がり、リピート率につながります。

この機会に、チラシを作ることをぜひ検討してみてください。

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